出版社内容情報
「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)、
「情報7DAYS ニュースキャスター」(TBSテレビ系)、
「サンデージャポン」(TBSテレビ系)など続々出演、大反響!
「これぞ本物の侠(オトコ)。わし以上の“突破者”の声を聞け!」(宮崎学)
元山口組系組長、現NPO法人代表が語る、テレビでは絶対に言えない「あの事件」の真相。
解説:山平重樹
「あんたが、ヤクザ社会を批判するのは義理が悪いで」――
渡世から足を洗い、五仁會を立ち上げて活動している私をこう心配してくれる恩人もいます。
しかし、私は誰から何を言われようと、決めたことは貫こうと思っています。
四代目山口組・竹中正久、中野太郎、古川雅章といった親分から
多くのことを学び、親分たちの教えを実践してきたつもりです。(「おわりに」より)
目次
はじめに なぜ、やくざだった私がメディアに顔を出すのか
第1章 山口組分裂騒動の真実
第2章 役者からやくざへ
第3章 竹中正久四代目と私
第4章 姫路事件の真相
第5章 中野太郎会長との縁
第6章 古川雅章組長に殉じて
第7章 五仁會の更生支援
第8章 街の顔役として
おわりに やくざは今後、どこに行けばいいのか
著者等紹介
竹垣悟[タケガキサトル]
1951年生まれ、兵庫県姫路市出身。義竜会会長、初代竹中組組長秘書、のちに竹中武組長の下で若頭補佐、中野会若頭補佐、古川組舎弟頭補佐を歴任。2005年に二代目古川組の盃を拒否して破門処分となり、カタギとなる。現在は暴力団員の更生を支援するNPO法人「五仁會」代表。2016年の山口組分裂騒動ではヤクザに精通した第一人者として、「新・情報7DAYSニュースキャスター」(TBSテレビ系)などテレビ各局の報道番組にコメントを寄せ、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)へのゲスト出演で話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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