難波宮と都城制

個数:

難波宮と都城制

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月01日 06時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 341,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784642046152
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

発掘開始から六〇年にわたる研究の軌跡と最新の成果を示す、難波宮研究の集大成。考古学を中心に文献史学・建築史学も取り入れ、難波宮の姿を今に蘇らせる。藤原京や長岡京など畿内の各宮都との比較、東アジア諸国からの影響も視野に入れて都城制を考察し、古代社会の政治や文化をも読み解く。史跡の調査・保存略年表など、付録を巻末に収載する。

目次

第1部 難波宮の調査と研究(山根徳太郎の難波宮研究;古代難波の地形環境と難波津;難波宮下層遺跡をめぐる諸問題 ほか)
第2部 難波宮をめぐる政治と文化(古代難波地域の渡来人―五~六世紀を中心に;難波宮から藤原宮へ―日本古代宮都の成立過程をめぐって;難波宮・京と複都制 ほか)
第3部 難波宮と東アジアの都城制(中国宮城の変遷と難波宮;古代東アジアにおける八角形建物とその平面形態―前期難波宮東・西八角殿研究への予察)

著者等紹介

中尾芳治[ナカオヨシハル]
1936年大阪府に生まれる。1959年京都大学文学部史学科卒業。1960~90年難波宮跡の調査・研究と保存・整備事業に従事。現在、京都府埋蔵文化財調査研究センター理事、文学博士

栄原永遠男[サカエハラトワオ]
1946年東京都に生まれ、まもなく大阪に移る。1974年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大阪市立大学名誉教授・東大寺史研究所所長・大阪歴史博物館館長、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takashi 

1
難波宮の調査成果が多角的にまとめられており、至便。土器編年と年代観、建築史的な考察からみた中国の影響を重視した見解、地割の出現と展開などがとくに印象に残った。難波宮・京研究の到達点がよくわかる一書。2015/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8129197
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品