内容説明
『史記雕題』は、懐徳堂第五代学生、中井履軒が撰した『史記』の注釈書である。履軒は七経雕題を始めとして数多くの撰述を残しているが、それらの中でも『史記雕題』は履軒が最も心血を注いだものの一つである。今回の復刻に用いた底本は履軒自筆の原本であり、現在、大阪大学懐徳堂文庫に収められている。
目次
十二本紀
十表
八書
三十世家
『史記雕題』は、懐徳堂第五代学生、中井履軒が撰した『史記』の注釈書である。履軒は七経雕題を始めとして数多くの撰述を残しているが、それらの中でも『史記雕題』は履軒が最も心血を注いだものの一つである。今回の復刻に用いた底本は履軒自筆の原本であり、現在、大阪大学懐徳堂文庫に収められている。
十二本紀
十表
八書
三十世家