出版社内容情報
国際私法を正確に、コンパクトに学べる標準テキスト。伝統的な国際私法の規律の意味内容を明らかにしつつ、最先端の問題にも言及。
内容説明
国際私法のスタンダードテキスト、７年ぶりの改訂版。ハーグ条約実施と２０１８年人事訴訟法・家事事件手続法改正に対応。国際私法の“いま”を明快に解き明かす。
目次
第１編 国際私法と国際民事手続法（国際私法の意義；国際私法と統一法；国際私法による問題解決の実際；国際民事手続法）
第２編 国際私法（国際私法総論；国際私法各論）
第３編 国際民事手続法（国際民事訴訟法；国際倒産；国際商事仲裁）
第４編 国際私法をとりまく現代的問題（法の統一や調和のための国際機関の活動；科学技術の革新；公的規制の国際的適用関係）
資料
著者等紹介
神前禎［カンザキタダシ］
１９６２年生まれ。１９８６年東京大学法学部卒業。現在、学習院大学教授
早川吉尚［ハヤカワヨシヒサ］
１９６８年生まれ。１９９１年東京大学法学部卒業。現在、立教大学教授
元永和彦［モトナガカズヒコ］
１９６１年生まれ。１９８５年東京大学法学部卒業。元筑波大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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