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出版社内容情報
身近なメディア経験から出発し,広大な領域の探索へ。メディアの仕組みと歴史を知ることで,感受性と解像度を高め,これからのメディアを使いこなすためのヒントを見つける。壮大なスケールの社会構造の変容を,気鋭の著者が一貫した視点で描き出す。
内容説明
身近なメディア経験から出発し、メディアと社会の関係を読み解き、広大な領域の探索へ。メディアの仕組みと歴史を知ることで、感受性と解像度を高め、これからのメディアを使いこなすためのヒントを見つけましょう。図版や写真、紙面と連動したウェブサポートも充実。
目次
メディア論とは何か
新しいメディア研究の潮流
写真と撮影のメディア史
映画と投影のメディア史
音楽番組とシンセサイザー
ライブ空間とストリーミング
都市空間のメディア化
情報都市と大規模再開発
横断的な映像文化の形成
ハリウッドとシリコンバレー
移動体通信とデータ主導型社会
感染症と新しい日常
著者等紹介
大久保遼[オオクボリョウ]
明治学院大学社会学部准教授。1983年生まれ。2013年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。博士(学際情報学)。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館演劇映像学連携研究拠点、東京藝術大学社会連携センター・COIプログラム(Arts&Science LAB)、愛知大学文学部人文社会学科を経て、2019年より現職。著書に『映像のアルケオロジー―視覚理論・光学メディア・映像文化』(2015年、青弓社、日本社会学会奨励賞)、共編著に『スクリーン・スタディーズ―デジタル時代の映像/メディア経験』(2019年、東京大学出版会)、『幻燈スライドの博物誌―プロジェクション・メディアの考古学』(2015年、青弓社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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