出版社内容情報
なぜ「資本主義」は生き残るのか? 市場・組織・国家のトライアングルをモチーフに,社会学と経済学の世界を架橋する。経済思想史から現実の経済問題まで深掘る,著者渾身の集大成。スミス,ウェーバーからシュンペーター,数理モデル,AI以降の現実まで。
【目次】
第1章 イントロダクション:本書のねらい
第2章 「経済」の語源学と「資本主義」の概念史
第3章 「資本主義」と「社会主義」(1)
第4章 「資本主義」と「社会主義」(2)
第5章 組織と資本主義
第6章 資本主義と世界・国家
第7章 福祉国家の理論(1)
第8章 福祉国家の理論(2)
第9章 日本資本主義論
第10章 信用と負債
第11章 信用と資本主義
第12章 労働と格差と資本主義
第13章 おわりに
補講:21世紀初頭における政治の衰退
付論1 貨幣とケインズ政策
付論2 成長と格差のトイ・モデル
内容説明
「市場と組織」という枠組みで前世紀から捉えられてきた資本主義の根幹は、いまや「市場と所有」で捉え直すべき転換期を迎えている。人間の自由を前提とした資本主義というムーブメントの本質を理解し、その入り組んだ姿に見取り図を与えることで、現代社会の現実をより深く理解する。スミス、マルクス、ウェーバー、シュンペーター、ピケティ、宇野学派といった古今東西の古典から、AI時代の論点、数理モデルまでを縦横無尽に駆けめぐる。多くの資本主義論・現代社会論を世に問うてきた著者の集大成!
目次
第1章 イントロダクション―本書のねらい
第2章 「経済」の語源学と「資本主義」の概念史
第3章 「資本主義」と「社会主義」(1)
第4章 「資本主義」と「社会主義」(2)
第5章 組織と資本主義
第6章 資本主義と世界・国家
第7章 福祉国家の理論(1)
第8章 福祉国家の理論(2)
第9章 日本資本主義論
第10章 信用と負債
第11章 信用と資本主義
第12章 労働と格差と資本主義
第13章 おわりに
補講 21世紀初頭における政治の衰退
著者等紹介
稲葉振一郎[イナバシンイチロウ]
明治学院大学社会学部教授。1963年生。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位取得退学。岡山大学経済学部講師、助教授、明治学院大学社会学部助教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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