現代大阪経済史―大都市産業集積の軌跡

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現代大阪経済史―大都市産業集積の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641165496
  • NDC分類 332.163
  • Cコード C3034

出版社内容情報

なぜ地盤沈下は止まらないのか──戦中・戦後から90年代にかけての大阪経済の歩みをつぶさにたどり,日本の製造業の行く末,そして日本経済の将来を占う。大阪経済を支えたものづくり産業の軌跡を追いつつ,地域経済政策の実態を探究する。

序 章 現代大阪経済史から学ぶもの
第1章 戦時期の大阪経済
第2章 大阪の産業復興政策──1940年代後半期
 第2章付論 機械器具工場の民軍転換・軍民転換に関する資料──兵庫県の事例
第3章 大阪府総合科学技術委員会の活動──1940年代後半・50年代
第4章 特需生産から防衛生産へ──大阪府の場合
第5章 船場八社の再編と関西五綿の総合商社化──1950年代
第6章 堺泉北臨海工業地帯造成の歴史的意義
第7章 高度成長期における産業集積地の発展──布施市・高井田地区を中心に
第8章 革新府政の環境・産業政策
第9章 保守府政下の大阪経済──1980年代を中心に
第10章 大阪経済の縮小──1990年代
終 章 日本経済の将来としての大阪経済

内容説明

戦中・戦後から90年代にかけての大阪経済の歩みをつぶさにたどり、日本の製造業の行く末、そして日本経済の将来を占う。大阪経済を支えたものづくり産業の軌跡を追いつつ、地域経済政策の実態を探究する。

目次

現代大阪経済史から学ぶもの
戦時期の大阪経済
大阪の産業復興政策―1940年代後半期
機械器具工場の民軍転換・軍民転換に関する資料―兵庫県の事例
大阪府総合科学技術委員会の活動―1940年代後半・50年代
特需生産から防衛生産へ―大阪府の場合
船場八社の再編と関西五綿の総合商社化―1950年代
堺泉北臨海工業地帯造成の歴史的意義
高度成長期における産業集積地の発展―布施市・高井田地区を中心に
革新府政の環境・産業政策
保守府政下の大阪経済―1980年代を中心に
大阪経済の縮小―1990年代
日本経済の将来としての大阪経済

著者等紹介

沢井実[サワイミノル]
1978年国際基督教大学教養学部卒業。1983年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。現在、南山大学経営学部教授、大阪大学名誉教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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