内容説明
いまや経営戦略の重要な柱となっているM&A。近年、情報の非対称性、エージェンシー理論などにより、実務も一層精緻化している。最新の実務を理解するための最適な理論書。一橋大学での講義を再現。
目次
M&A戦略
DCF法の再構成
DCF法の展開
マルチプル法と財務インパクト分析
M&Aプロセス
デューディリジェンスとドキュメンテーション
M&Aストラクチャリング
買収対価と買収ファイナンス
ジョイントベンチャー
事業分離
投資ファンド
敵対的買収
コーポレートガバナンス
著者等紹介
田村俊夫[タムラトシオ]
1963年生まれ。みずほ証券株式会社投資銀行グループ戦略開発総括部長。東京大学法学部、ハーバードロースクール修士課程卒業。ニューヨーク州弁護士。日本興業銀行入行、米国法律事務所および国際金融公社への出向、みずほ証券アドバイザリー第1グループ部長、投資銀行第7部長を経て現職。国内外で多数のM&A、LBO、買収防衛案件等に従事。兼職として、中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、一橋大学商学部客員教授を経て、2007年より一橋大学大学院商学研究科客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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