内容説明
訪日外国人観光客を呼び込むドン・キホーテ流“おもてなし力”の秘密!2020東京オリンピックを地方創生の切り札に―観光ビジネスで地域を活性化する秘訣を業界トップランナーの著者がすべて明かす!
目次
序章 インバウンドを巡る6年間の旅の軌跡
第1章 なぜ今、日本は「観光立国」を目指すのか
第2章 オリンピック・レガシーは「観光」で創る
第3章 インバウンドの可能性
第4章 「都市観光」の魅力
第5章 動き始めた地方プロジェクト
終章 全品免税で旋風を巻き起こせ
著者等紹介
中村好明[ナカムラヨシアキ]
ドン・キホーテグループインバウンドプロジェクト責任者。株式会社ジャパンインバウンドソリューションズ代表取締役社長。1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年(株)ドン・キホーテ入社。広報・IR・マーケティング・新規事業の責任者を経て、08年7月、社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。13年7月、(株)ジャパンインバウンドソリューションズを設立、その代表に就任。ドン・キホーテグループに加え、国・自治体・民間企業のインバウンド分野におけるコンサル業務、教育研修事業、プロモーション連携事業に従事。日本インバウンド教育協会理事。松蔭大学観光メディア文化学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T M
6
ドンキホーテグループのJIS社長によるドンキホーテ流インバウンド戦略。ドンキホーテがとってきたインバウンド戦略の概要を説明したもの。参考となったのはインバウンドとは狭義の観光に特化したものではなく、小売業を始めどんな分野でも商戦に関われる可能性があることと、海外の観光立国と対抗するため地域間闘争をせずチームジャパンで考えることの重要性。2015/12/04
月雪 花那
2
課題の参考になりました。2019/12/04
しゅんどーん
1
ドンキホーテのインバウンド戦略。2019/06/29
Tsutomu Yamamura
1
著者は、ドンキホーテの社長?と思ったら、インバウンド戦略子会社の社長。小売店が外国人客を呼び込む取組を紹介。新しいテーマに世の中に先んじて取り組み、成果を上げると、第一人者としての地位ができて、その分野の専門家として活動できることがわかります。店内の多言語化だけではなく、消費税の免税手続きや周辺店舗・ホテル・飲食店などと連携した誘客活動を企画。ドンキは売り上げを大きく伸ばしている。エリアとしてPRしなければ効果ない。意外だったデータは、「訪日客で一番人気のある観光地は、新宿、銀座、浅草、大阪の順」。 2015/02/28
HedgeHogs
1
・イントラバウンド・VFR・夜ご飯・ファムトリップ・ソンクラーン・春節・CIQ・消費税、関税・非居住者・ペスト2015/01/11