太古日本の封印された神々<br> 『古史古伝』異端の神々

太古日本の封印された神々
『古史古伝』異端の神々

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904117231
  • Cコード C0014

内容説明

壮大な叙事詩に秘められた神々の行跡。太古日本の姿。

目次

『竹内文書』 鍛冶神から始原神へ―アメノマヒトツ
『上記』 海人族の王朝伝承?謎の王朝―ウガヤフキアエズ
『秀真伝』『三笠文』『太占』 万物の命を若返らせる歌の女神―ワカヒメ
『富士宮下文書』 噴煙に消えた高天原の女王―コノハナサクヤヒメ
『九鬼文書』 鬼門の祟り神から救世神へ―ウシトラノコンジン
『和田家文書』(『東日流外三郡誌』他) 奪われた本来の伝承―アラハバキ
『甲斐古蹟考』 湖を沃野に変えた蹴裂伝承の主人公―トホビコ
『但馬国司文書』 日本海に栄華を誇る三丹王国の祖神―アメノホアカリ
『伊未自由来記』 隠岐島に独立国を築いた巨人―オオヒト
『カタカムナ』 伝説の陰陽師から超科学の継承者に―アシアトウアン
『美社神字解』ヤマトタケを信州で迎えた神官の祖神―オモヒカネ
『真清探當證』王統交代劇の鍵を握る?尾張の主神―マスミダノオオカミ
『秋田物部文書』東北の地を開いた?物部氏祖神―ニギハヤヒ
『肯搆泉達録』天地を鳴動させる北陸の女神―アネクラヒメ
『大成経』伊勢外宮に祭られた豊穣の月神―ツクヨミ
『南淵書』北冥に現れた人類共通の祖神―スサノオ
『契丹古伝』満州・朝鮮を守護する長白山の山神―キリコエ
『桓檀古記』日本では神、韓国では一将軍?―彦波弗哈
『山海経』長江文明の祖神か?極北の怪異か?―燭陰
『封神演義』新界創設のきっかけを作った荒ぶる女神―女〓(か)
『古史古伝』は「古文書」か?

著者等紹介

原田実[ハラダミノル]
1961年、広島市生まれ。龍谷大学文学部卒業、出版社勤務、広島大学研究生、昭和薬科大学助手を経て郷里で執筆活動を続ける。元「市民の古代」研究会代表。と学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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HANA

29
異端の神々と銘打っているが、内容は古史古伝の解説。竹内文書から東日流外三郡誌、九鬼文書といった有名どころから甲斐古跡考や美社神字解等のマイナーなものまで幅広く解説されている。結構古史古伝の本とか読んでるつもりだったけど、後者等これで初めて聞いた。書物の略歴から問題点まで述べられており、痒い所に手の届く作り。この手の偽書は、戦前の軍部と結びついた竹内文書にしても戦後反体制と結びついた東日流外三郡誌にしても、書物が世界に対して影響を及ぼすことができた最後の残光っていう気がする。戦前の方が話が壮大で面白いなあ。2013/01/09

目目水母

2
竹内文献、東日流外三郡誌、カタカムナなど、超古代文明や謎の神々の記述がある怪しい書物の魅力を余すところなく伝えている。それとともに、偽書がいかに歴史を狂わせてきたかにも言及し(著者が一度信じ、その後偽書であることを暴いた和田家文書については特に厳しい)、その功罪を問うている。この手のものは、その真偽よりも「作者」が何を思い、どんな文献を参考にして書いたのか、ということに興味がわく。戦前、「作者」の意図とは関係なく軍部のイデオロギーに利用されてきたというのも面白い。2011/08/28

sfこと古谷俊一

1
まず「信頼している側的な解説」を書いたあとで、価値や経緯を解題してるあたりが面白い。2009/05/08

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