国際平和論―脅威の認識と対応の模索

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国際平和論―脅威の認識と対応の模索

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641149533
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1031

出版社内容情報

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来,あらためて問い直されている国際平和。それはどのように維持・管理されてきたのか。国際政治・国際制度・国際規範という3つの側面から説明する。未だ先行きの見えない国際秩序の行方を考えるためのヒントを提供する。

目次

序章 「棲み分け」が国際平和の処方箋か
第1部 グローバル・ポリティクス(軍事力で平和を維持できるか;人の移動は主権国家への脅威か;国際社会は戦間期にどのように戦争をなくそうとしたか)
第2部 グローバル・ガバナンス(制度は平和をもたらすのか;統合は平和をもたらすのか;経済制裁は平和のために有効か;国連は効果的に軍事力を伴う強制措置をとれるのか;武力の行使に国際的基準はあるのか)
第3部 グローバル・エシックス(国際法による法の支配は平和をもたらすのか;国際社会は誰をいかに保護すべきなのか;国際刑事裁判は平和を生み出すか)
終章 平和論はなぜ分岐、競合するのか

著者等紹介

石田淳[イシダアツシ]
1995年、シカゴ大学政治学部博士課程修了、Ph.D.(Political Science)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門:国際政治

長有紀枝[オサユキエ]
2007年、東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程修了、博士(国際貢献)。現在、立教大学大学院社会デザイン研究科教授。専門:ジェノサイド予防、国際政治学

山田哲也[ヤマダテツヤ]
1995年、国際基督教大学大学院行政学研究科博士課程中退、博士(法学)(九州大学、2010年)。現在、南山大学総合政策学部教授。専門:国際法、国際機構論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
平和の概念: 消極的平和 積極的平和 ガルトゥング・秘極的平和ー暴力のない状態を目指すことが重要 軍事力の役割: 軍事力の行使には限界 経済政策や社会福祉政策・教育なども重要な役割 国際機構の貢献: 国際機関・平和維持活動や人道支援は紛争後の社会を安定に不可欠 軍備管理と軍縮: 軍備管理や軍縮・不拡散の努力ー平和を維持するための鍵 国際政治の複雑性: さまざまなアクターー国家・市民社会・企業など それぞれが異なる利益を追求 相互理解と協力が不可欠 パワーの分配や勢力均衡も国際秩序に影響2025/01/16

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