内容説明
民法の基本をしっかり学ぶためのテキスト。読みやすさ・わかりやすさと内容の正確性を追及しつつ、コンパクトにまとめ上げた。自力での予習・復習にも役立つツールとして、章のはじめにねらいを示し、解説の後に「要約」と「演習」を付す。平成23年の民法の親権に関する規定の改正等や、近時の重要な最高裁判例を織り込んだ。
目次
序論(民法の意義;民法の適用範囲;民法の基本原理;民法の解釈)
民法総則(権利の主体;権利の客体(物)
法律行為・意思表示
代理
無効・取消し
条件・期限
期間
時効)
著者等紹介
野村豊弘[ノムラトヨヒロ]
1966年東京大学法学部卒業。学習院大学法学部専任講師・同助教授を経て、1979年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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