内容説明
岩手、宮城、福島の詩人・歌人を中心に編んだ地震と津波の詩歌アンソロジー。
目次
詩(船が屋根を越えた日(原田勇男)
ざんざんと降りしきる雨の空に―山田朗、鈴木妙に捧ぐ(須藤洋平)
風の電話ボックス(朝倉宏哉)
ガレキ―東日本大震災後の南三陸町にて(佐々木洋一)
朝の道(玉田尊英))
短歌(荒ぶる海;慟哭の海;波引きて後;瓦礫の町;原発事故 ほか)
著者等紹介
谷川健一[タニガワケンイチ]
1921年、熊本県生れ。文化功労者、歌会始召人
玉田尊英[タマダタカヒデ]
1947年、北海道生れ。詩誌「THROUGH THE WIND」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。