因果関係論

因果関係論

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641042445
  • NDC分類 326.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

相当因果関係説とは何だったのか。判例と学説は対立しているのか。混迷する因果関係論に新たな光を当て,因果関係の意義と内容を明らかにする。実務と学説に共有可能な基盤を措定し,帰責判断の軸となる考え方を明快に論じる意欲作。

目次

第1章 問題の所在
第2章 一般予防論の展開
第3章 責任の理解と因果関係論
第4章 刑法上の因果関係
第5章 相当因果関係
第6章 条件関係

著者等紹介

辰井聡子[タツイサトコ]
1970年東京都に生まれる。1994年上智大学法学部法律学科卒業。2000年上智大学大学院法学研究科法律学専攻博士後期課程満期退学。2002年法学博士(上智大学)。横浜国立大学国際社会科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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