邪馬台国論争の新視点―遺跡が示す九州説 (増補版)

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邪馬台国論争の新視点―遺跡が示す九州説 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639026907
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

『魏志』倭人伝の方位と距離の記述は誤りではなかった!実在の遺跡から、その真実が見えてきた!考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた『魏志』倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国時代のクニグニの実像にせまる。好評につき、最新成果を増補!!

目次

第1章 考古学からみた邪馬台国研究の歴史(初期の邪馬台国研究史;小林行雄の同笵鏡配布理論;吉野ヶ里発見と考古学研究)
第2章 近年の近畿説と九州説(纒向遺跡と邪馬台国近畿説;考古学九州説の反省点)
第3章 『魏志』倭人伝と考古資料(『魏志』倭人伝の方位の正しさ;距離の記述に関する謎;集落の規模と倭人伝戸数の比較;邪馬台国とその周りのクニグニ;筑紫平野集落ネットワーク;まとめ―私の邪馬台国説)
第4章 補遺編―見えてきた北部九州のクニグニ(新たに発見された環濠集落;トヨの地域の邪馬台国時代)

著者等紹介

片岡宏二[カタオカコウジ]
1956年福岡県生まれ。1979年早稲田大学第一文学部日本史専攻卒業。小郡市教育委員会技師、行橋市歴史資料館館長を経て、現在、小郡市埋蔵文化財調査センター所長。文学博士(考古学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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