出版社内容情報
相手を思いやる心をお茶を通して伝えたい
お茶室での茶道体験は、園で体験するお茶の時間とはひと味違います。
茶道の先生のお茶室で初めてのお稽古に出かけます。
小さなにじり口からお茶室に入ると、いつもとは違う世界が広がっています。
ちょっとうす暗い、狭い部屋。奥には、床の間があり、掛け軸やお花が飾ってあります。
さあ、今日は、何の花でしょうか?
お茶の道具もたくさんありますね。
カラフルなお菓子の紹介から、茶道の作法、世界観まで、子どもたちと一緒に体験できる初めての子ども向け茶道の絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
お茶を体験を取り入れている保育園や幼稚園が増えています。茶道は、日本文化に触れながら、お行儀を教えるのに最適なのだそうです。おいしいお菓子も子どもたちにとって魅力の一つ。この絵本を通して、おうちでもお茶体験ができます。
内容説明
いっしょに楽しくお茶をはじめませんか?茶道は、日本の誇れる文化です。
著者等紹介
石〓綾子[イシザキリョウコ]
表千家講師。Kodomo茶道代表。東京都出身。東京家政学院大学工芸文化学科卒業。学芸員資格取得。近畿大学にて図書館司書資格取得。主に、園児・子どもむけの茶道講師、公共図書館にて児童担当として活動。2023年に合同会社Kodomo茶道設立
横須賀香[ヨコスカカオリ]
東京都出身。東京藝術大学日本画科卒業、同大学院絵画科修了。第32回日産 童話と絵本のグランプリで大賞を受賞した『ちかしつのなかで』(BL出版)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。