内容説明
2022~2023年の2年間の日々を書き綴った104本のコラム日記。そろそろ傘寿を迎える筆者は、老いてますます元気である。本書は、ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリーの公式HPで、毎週、月曜日に更新されているブログ、『玉村豊男の「隠居の小言」』を、さらに読みやすくまとめた。
目次
2022 JAN.~JUN.(年取り魚;ニンチ ほか)
2022 JUL.~DEC.(災害的猛暑;逃走論 ほか)
2023 JAN.~JUN.(仕事のようなもの;ブドウ畑 ほか)
2023 JUL.~DEC.(終活;自宅ホテル化計画 ほか)
著者等紹介
玉村豊男[タマムラトヨオ]
エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー。1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に2年間留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。1983年に長野県軽井沢町に移住、1991年に同県東部町(現・東御市)に移住して農園を開き、2004年「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を開業。2007年「玉村豊男ライフアートミュージアム」を神奈川県箱根町に開設。2014年「日本ワイン農業研究所」を設立し、2015年よりワイナリー「アルカンヴィーニュ」を立ち上げ、栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を主宰する。2023年、ヴィラデストは開業20周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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