内容説明
何からやればいい?好きなデザインがない。めんどくさい。置き場所に困る。あなたの“防災できない”を解決。スッキリ暮らして無理なく続く「防災アイデア」満載。
目次
1 普段の暮らしに馴染む「備える」ものたち(防災対策は何から始めればいい?;防災は、暮らしとつながっている ほか)
2 安心して暮らすための部屋づくりとインテリア(大好きなインテリアと防災;安全なものでインテリアを楽しむ工夫 ほか)
3 いざという時にどこに何があるかわかる家に(安全な家づくりの第一歩、整理収納;家族みんながわかるラベリング ほか)
4 清潔をキープして暮らすための片付けと掃除(もしもの時にもつまずかない床をすっきり保つ工夫;キッチンカウンターにはものを置きっぱなしにしない ほか)
5 家族とのルールづくりと防災知識(正しい知識を共有し、一緒に学ぶ;家族と防災について話すメリット ほか)
日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え一覧
著者等紹介
Misa[MISA]
整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と9歳と7歳の息子との4人暮らし。大阪府北部地震をきっかけに暮らしに馴染む備えを考えはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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旅猫
8
揃えたもののしまいっぱなしな防災グッズを入れておくのに「たまにほかの用途でも使うリュックを防災用にする」はいいアイデアかも。断捨離したりとかキャッシュレスとか、普段は便利だけれど、災害時には弱いところは、ローリングストックや小銭を備えておかなくちゃ、と改めてわが身を振り返る機会を得た一冊。防災の知識も定期的にアップデートしなくてはね。2022/06/18
たっきー
7
おしゃれポイントはよくわからかったけれど、備えておくべき物を災害時用として限定しないで日常的にも使いやすく災害時にも備えておける物にすると良いというのは納得。水や食品も備えつつ、消費しつつというのが良いかも。2021/06/20
まんまる
6
持ち出し袋もポーチでグルーピングすると分かりやすい。 防災用品も見た目が自分好みのものを選ぶと、日常使いしやすいし変に身構えなくてよいのかもしれない。2021/08/17
かやは
5
日常的に防災意識を持つという意味で、インテリアとしておしゃれなものを取り入れるということは良いことだと思った。2022/09/11
チョビ
5
家で避難せず、外で避難を考えている方向けかな?トランクを使用しているので。ただ残念なのは筆者が思っているほどのオサレグッズはないですよ笑。また、それだけではページが埋まらなかったのか、無理やり自分の家のインテリアを災害と絡めているページがあるのもあり、筆者と読者の間に体感マイナス100℃の風が吹いている感があるのはwhy?2021/05/31