森づくりテキストブック―市民による里山林・人工林管理マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784635310178
  • NDC分類 654
  • Cコード C0061

内容説明

本書は、森づくりのビギナーから中級者に対して、体得しておいたほうがよいと思われる視点や技術について、項目だてて述べたものである。特にこれまでの森林管理では、ついついそのままになってきた森林のゴミ利用―森林バイオマスの利用について、新しい視点の提案を入れた。

目次

第1章 日本人と森の関わり
第2章 里山林の整備目標
第3章 里山林の整備作業と利用
第4章 竹林の管理
第5章 人工林の管理・利用
第6章 森づくりの道具
第7章 参加型から主導型へ

著者等紹介

中川重年[ナカガワシゲトシ]
1946年広島県生まれ。横浜国立大学卒業。神奈川県自然環境保全センター研究部専門研究員。市民参加の森づくり活動の草分け的な存在で、日本各地はもとより世界中を飛び回り、里山の保全―人と森の新しい関係を模索し続ける研究者兼活動家。バウムクーヘン作りや窯焼きのピザ作りなど、森づくりの楽しいソフト作りにも定評がある。ばあぴ連(バウムクーヘン・アルプホルン・ピザ普及連盟。正式名称は全国森林レクリエーションプログラム開発研究会)、全国雑木林会議の世話人のひとり。また、アルプホルンの製作・奏者としても活動し、各地のイベントで演奏する音楽家でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G3

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図書館本。大急ぎで読んだ。 主に、農林漁業が一体となり有効に活用されていた里山の風景を理想とした森林再生を目指そうという市民団体向けテキスト。人と森林との関わりの歴史から取り組む森の見極め方、目指す姿とそれに向けた活動法…と、実に幅広い見地からなる一冊。手元に置いておきたい。2018/03/01

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