エナガの重さはワンコイン―身近な鳥の魅力発見事典

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エナガの重さはワンコイン―身近な鳥の魅力発見事典

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635230179
  • NDC分類 488
  • Cコード C0045

出版社内容情報

そうなんだ! あっと驚く身近な鳥の意外な事実。
鳥を見るのがもっと楽しくなる!

「スズメの平均寿命は1年と3ヶ月」
「ハクセキレイのお尻フリフリは警戒のサイン」
「ツバメが雛たちを育てるのに毎日500匹もの虫が必要」
「コゲラ(キツツキ)は0.3秒間に10回も木をつつく」
など

思わず「へぇ~!」と唸らされ、人に話したくなるような、身近な鳥たちの知られざる素顔をイラストを交えて楽しく紹介します。
ふだんの散歩やバードウォッチングが楽しくなること間違いなし。
日頃から鳥を見ている人にも、鳥はよく知らないけれど、散歩で見かける鳥が気になるような方にもオススメの一冊です。

内容説明

知れば驚く意外なドラマ。鳥を見るのがもっと楽しくなる!

目次

街の鳥(スズメ 体重は単3乾電池;ハクセキレイ お尻フリフリは警戒のサイン ほか)
公園・緑地の鳥(ウグイス さえずりが止まらない毎日2000回;エナガ キュートな鳥の重さは500円 ほか)
野山の鳥(アトリ 国立競技場でも席が足らない;イカル 子育て中でも夫婦の時間って大切だよね ほか)
水辺の鳥(セグロセキレイ コンビニ前のセキレイとどこが違う?;オオヨシキリ 虫ではありません鳥の声です ほか)

著者等紹介

くますけ[クマスケ]
くまつしんすけ。子どもたちに、自然の楽しさを、やわらかく伝える専門家。自然ガイド歴15年。関東平野の真ん中で筑波山を眺めながら、すくすくと育つ。20代最後の挑戦で、体験型環境教育を実践するホールアース自然学校へ転職。柏崎・夢の森公園での勤務を経て独立。ふざけすぎない、くだけ方で、行政・企業・先生のウケがいい。おうち時間が増えたのをきっかけにイラストを描き始め、公園や庭で見られる自然の「へぇ!」という発見や「そうそう!」と言いたくなるネタをSNSで発信している

上田恵介[ウエダケイスケ]
鳥類学者。日本野鳥の会会長、立教大学名誉教授、山階鳥類研究所特任研究員。生態学者として著書多数。日本動物行動学会会長、日本鳥学会会長なども歴任。2016年第19回山階芳麿賞、2020年日本動物行動学会日高賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

34
主に身近な鳥たちについて、わかりやすいイラストとおもしろトリビアで解説してくれる楽しい本です。最近流行りのシマエナガは北海道にしかいません。本州にもいるのは親類のエナガ。やっぱり小ちゃくてすごく可愛い鳥です。彼らの体重は500円玉くらいだとか。一方誰でも知っている小鳥の王者スズメの体重は単三電池くらいだそうです。ホオジロはパートナーが見つかると「一筆啓上」と鳴かなくなるんだそうなんだフゥン。2025/03/04

あじ

28
カッコウの托卵は有名だけど、その宿主が数十年おきに変わっているというのは知らなかった。そしてサンコウチョウの抜け落ちた尾羽は、私も欲しい(北海道では滅多な事でお目にかかれないが)。情報量がほどよくインプットしやすい本書は、文字の大きさも目にやさしい。その上イラストも丁寧で好感を持ちました。野鳥に興味を持ったばかりの初心者にお薦めしたい一冊です。◉P118キジバトのイラストにドバトと誤表記あり。キジバト推しなので目に付きました。2024/03/29

みつ

26
「身近な鳥の魅力再発見事典」の副題通り、見開き2ページの限られた紙面に魅力的なイラストとわかりやすい記事で、各種の鳥の魅力を伝えてくれる。地球上で一番数が多い鳥はニワトリで230億羽というのはなんとなく想像はつく。野生の鳥で一番多いのはイエスズメ(日本で見かけるスズメとは別種)で16億羽とのこと(p47)。どうやって数えた(推定した)のか。大好きなセキレイ3種の違い、いわゆる「シラサギ」3種の見分け方なども詳しく記される。シジュウカラの体重が16グラムにすぎないと知ると、鳴き声がよりいじらしく聞こえる。2024/05/05

ロクシェ

20
評価【◎゚】本書はまずタイトルが素晴らしい。実際の内容は副題の「身近な鳥の魅力発見事典」そのもので、ほんの少し野鳥に興味を持った人が気軽に「推し」を見つけるのにうってつけ。それでいて「エナガの重さは500円玉くらい」という、キャッチコピーのほうを前面に押し出してくるところにセンスを感じる。同じコンセプトの野鳥本に『トリノトリビア』があるが、あちらは文章がはっちゃけ気味なのに対し、こちらはふざけすぎずほどよいバランスなので、今読むなら本書を推したい。「冬鳥」「夏鳥」「留鳥」の特徴の違いがとてもわかりやすい。2024/01/26

detu

18
図書館新刊棚より。絵がきれい。それぞれの鳥の特徴、生態などがわかりやすく面白い。2024/02/07

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