出版社内容情報
そうなんだ! あっと驚く身近な鳥の意外な事実。
鳥を見るのがもっと楽しくなる!
「スズメの平均寿命は1年と3ヶ月」
「ハクセキレイのお尻フリフリは警戒のサイン」
「ツバメが雛たちを育てるのに毎日500匹もの虫が必要」
「コゲラ(キツツキ)は0.3秒間に10回も木をつつく」
など
思わず「へぇ~!」と唸らされ、人に話したくなるような、身近な鳥たちの知られざる素顔をイラストを交えて楽しく紹介します。
ふだんの散歩やバードウォッチングが楽しくなること間違いなし。
日頃から鳥を見ている人にも、鳥はよく知らないけれど、散歩で見かける鳥が気になるような方にもオススメの一冊です。
内容説明
知れば驚く意外なドラマ。鳥を見るのがもっと楽しくなる!
目次
街の鳥(スズメ 体重は単3乾電池;ハクセキレイ お尻フリフリは警戒のサイン ほか)
公園・緑地の鳥(ウグイス さえずりが止まらない毎日2000回;エナガ キュートな鳥の重さは500円 ほか)
野山の鳥(アトリ 国立競技場でも席が足らない;イカル 子育て中でも夫婦の時間って大切だよね ほか)
水辺の鳥(セグロセキレイ コンビニ前のセキレイとどこが違う?;オオヨシキリ 虫ではありません鳥の声です ほか)
著者等紹介
くますけ[クマスケ]
くまつしんすけ。子どもたちに、自然の楽しさを、やわらかく伝える専門家。自然ガイド歴15年。関東平野の真ん中で筑波山を眺めながら、すくすくと育つ。20代最後の挑戦で、体験型環境教育を実践するホールアース自然学校へ転職。柏崎・夢の森公園での勤務を経て独立。ふざけすぎない、くだけ方で、行政・企業・先生のウケがいい。おうち時間が増えたのをきっかけにイラストを描き始め、公園や庭で見られる自然の「へぇ!」という発見や「そうそう!」と言いたくなるネタをSNSで発信している
上田恵介[ウエダケイスケ]
鳥類学者。日本野鳥の会会長、立教大学名誉教授、山階鳥類研究所特任研究員。生態学者として著書多数。日本動物行動学会会長、日本鳥学会会長なども歴任。2016年第19回山階芳麿賞、2020年日本動物行動学会日高賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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