山なんて嫌いだった

山なんて嫌いだった

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784635171458
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0095

内容説明

10年前に山に登っていなかったら、女優を辞めていたかもしれない。いっけん何の関係もないような山と女優業だが、幸か不幸か密接に結びついてしまった。少なくとも山に登らずに今、この歳を迎えていたら、本当につまらない人生だったろうとゾッとする。それほどに自分の生活や考え方に多大な影響を与えられた。自己をみつめ、心の変化も描いた初の書き下ろしエッセイ。

目次

1 初めての山
2 山に夢中
3 遊びの名人
4 自分探しの山旅
5 女優と「私」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきひと

8
10年前に登山と出逢っていなかったら、女優市毛良枝の今はなかったかもしれない、と綴る。山行の想い出からは、常に挑戦する姿が眩しく、謙虚な人の好さが伝わってきて癒された。  番組収録で海外の名山にも行けるなんて羨ましい限りだ。2024/12/21

ニャン

6
途中で、つまらなくなってしまい、断念。2015/12/26

かめみっちゃん

6
市毛良枝さんの穏やかな人柄がにじみ出ているエッセイです。登山を通じて友人が増え、女優業にもいい影響をもたらしたのは頷けました。いくつになっても新しいことに挑戦する気持ちを見習いたいと思います。2012/02/06

uehachi

2
運動が嫌いだった市毛さんが、山を始めたことで、どんどん色々な事にチャレンジする様になり、山は、やはり素晴らしいと思った2024/12/31

トラ

2
女優 市毛良枝さんが登山にのめり込んだ経緯や魅力、道が広がって自然に対しての考えが深まっていったことについて綴っている。 私も数年前に登山をかじっていたので久々に登りたくなった。女優生活をしている中で行き詰まりを感じている時に、山を知ったことで自分を取り戻す場所を見つけた。私も登山して自分を見つめなおす時間をもっていたのでわかる気がした。2019/11/02

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