内容説明
田んぼが育む命たちを紹介。新たに植物の種類を大幅に増やし、最新の知見を盛り込んだ新版。
目次
1 爬虫・両生類―ヘビやカメ、カエルの仲間
2 魚類―メダカやドジョウの仲間
3 昆虫類―トンボやアメンボの仲間
4 甲殻類―エビやカニの仲間
5 貝類/その他の動物―タニシやヒルの仲間
6 植物類―水草や雑草
著者等紹介
内山りゅう[ウチヤマリュウ]
1962年東京生まれ。ネイチャー・フォトグラファー。東海大学海洋学部水産学科卒業。“水”に関わる生物とその環境の撮影を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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マエダ
64
田んぼに生きる生物は魅力的に見える。特に水生昆虫は昔から好きである。2017/07/07
就寝30分前
21
我が家の半径500mに田んぼが無くなってもう10年になる。以前はカエルの声で夏は眠れないくらいだったし、もっと昔はどじょう探しをしていた娘が田んぼに落ちて一緒にいた今は亡きじいさんが抱えて家に戻って来たことを思い出す。我が家の小さな庭にもアオダイショウの主がいた。冬は息子と本格的なかまくらを作ったなぁ。色々懐かしく思い出される図鑑でした。…けど、このへんにカブトエビはいなかったです。ホントに田んぼにそんなのいるの?2017/11/23
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