出版社内容情報
桂歌丸師匠の伝説の釣り名著、復活!
ユーモアたっぷりの渓流語りをご堪能あれ
〝釣れてよし、釣れなくてよし、人生竿一竿〟
ご存じ、桂歌丸師匠がユーモアたっぷりに綴った釣りエッセイの名作『イワナの休日~ちょっとうるさい釣り行脚』(1986年・リヨン社=二見書房)をヤマケイ文庫にて復刊!
まるで歌丸師匠の落語を楽しむようにスラスラ、クスクスと読める文章が満載です。
内容説明
高座はもちろん、お茶の間でも大人気だった落語家、桂歌丸師匠は、溪流釣りにどっぷりとはまっていた。その魅力を自身でユーモアたっぷりに綴ったエッセイ集が本書だ。奥利根に大イワナをもとめる話を中心とした「溪流釣行記」、釣り師のいのちという「道具・餌談義」、少年時代の釣りから、ワカサギ、タナゴの釣りまで語る「海・川・湖沼遍歴」の三章からなる本書には、釣り師・歌丸が炸裂している。
目次
1章 溪流釣行記―奥利根に、めざすイワナをもとめて(溪流釣りの魅力;私の釣り場さがし;秘蔵の川 ほか)
2章 道具・餌談義―道具と餌は釣り師のいのち(道具じまん;なじみの店;キジ騒動 ほか)
3章 海・川・湖沼遍歴―おかしな、おかしな釣り行脚(少年時代;メダカ釣り;短気者 ほか)
著者等紹介
桂歌丸[カツラウタマル]
1936年神奈川県横浜市生まれ。本名、椎名巌。落語家。1951年、古今亭今輔に入門。1968年、桂歌丸として真打昇進。出囃子は「大漁節」。公益社団法人落語芸術協会五代目会長、横浜にぎわい座二代目館長などを歴任。演芸番組「笑点」(日本テレビ)の放送開始から大喜利メンバーとして出演、2006年5月から2016年5月まで五代目司会者を務め、勇退後は終身名誉司会者に就任した(没後は永世名誉司会者となる)。2007年には旭日小綬章を受賞。2018年7月、慢性閉塞性肺疾患により死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スプリント
みじんこ
ももいろ☆モンゴリラン
のび太