目次
第1章 山でのケガ(山での救急処置;打撲・ねんざ ほか)
第2章 山での病気(山での病気;発熱 ほか)
第3章 女性・子ども・高齢者の登山医学(広がる登山者層;女性;子ども;高齢者;持病のある人)
第4章 高所と雪山の医学(高所の課題;低体温症;凍傷;高山病;視覚障害)
第5章 登山の運動生理学(登山の運動生理学的特徴;山で疲労を防ぐ方法;体力トレーニング;ボディケア)
著者等紹介
増山茂[マスヤマシゲル]
1948年、富山県生まれ。了徳寺大学健康科学部教授・学部長。専門は呼吸器内科で、高山病をはじめとした高所医学全般に詳しい。ネパール・ヒマラヤ、チベット、天山山脈、カラコルム、パミール、アンデス、バフィン島などで調査・研究を行なうほか、登山者としても幅広く山を楽しんでいる。世界登山医学会副会長、2006年日本登山医学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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