出版社内容情報
PythonのディープラーニングフレームワークKerasの開発者である筆者が、多くの人々がディープラーニングを活用できるようPythonコーディングを交えながら分かりやすく説明していきます。「ディープラーニングを適用できる課題とはなにか」「限界はどこにあるのか」を実践解説。Keras/TensorFlow 2対応。第1版(2017年)以降の話題やモデル・理論とその実装コードなど、より丁寧に解説し大幅にボリュームアップしています。
内容説明
現代エンジニアが習得しておきたいディープラーニングの基礎と実装をKeras開発者が実践解説!
目次
ディープラーニングとは何か
ニューラルネットワークの数学的要素
KerasとTensorFlow
ニューラルネットワーク入門:分類と回帰
機械学習の基礎
機械学習のユニバーサルワークフロー
Kerasを使いこなす
コンピュータビジョンのためのディープラーニング
コンピュータビジョンのための高度なディープラーニング
時系列のためのディープラーニング
テキストのためのディープラーニング
生成型ディープラーニング
現実世界のベストプラクティス
本書のまとめ
著者等紹介
ショレ,フランソワ[ショレ,フランソワ] [Chollet,Fran〓ois]
最も広く使われているディープラーニングフレームワークの1つであるKerasの作成者。現在はGoogleのソフトウェアエンジニアとしてKerasチームを率いている。さらに、抽象化、推論、そして人工知能の汎化性能を向上させる方法の研究にも取り組んでいる
巣籠悠輔[スゴモリユウスケ]
株式会社GRIT Tech CTO。2018年にForbes 30 Under 30 Asia 2018に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。