内容説明
革命的サンディカリスムから社会主義・労働運動、そして社会運動史へ。19世紀末~20世紀初頭のフランスを舞台に歴史を生きた人びとへのアプローチを模索しつづけた研究の軌跡。
目次
1(革命的サンディカリスムについて;一八九〇年代のフランス社会主義運動―第六区革命的社会主義者連合;社会運動史の方法のために―革命的サンディカリスム研究の回顧;河岸の古本屋のことなど)
2(労働運動史研究の一世紀―フランス一八九〇~一九八〇年;フランス左翼出版物の系譜―一八八〇~一九三〇年)
著者等紹介
相良匡俊[サガラマサトシ]
1941~2013年。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。法政大学第二教養部助教授、同社会学部助教授を経て社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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