内容説明
大和には、まだこんなにも美しい風物が残されている―大和の原風景が失われていく中、古都奈良の風物と新たな景観との出会いを、写真と撮影情報で紹介する。
目次
1 平城へ―奈良市内・大和高原(大仏殿と興福寺五重塔;春日大社 ほか)
2 盆地中央部へ―斑鳩・飛鳥・山辺の道(竜田川;法隆寺 ほか)
3 宇陀・吉野山中へ(鳥見山;安田の朝と夕 ほか)
4 葛城へ(二上山;石光寺 ほか)
著者等紹介
田中真知郎[タナカマチオ]
1926年、大阪市に生まれる。朝日新聞出版局写真部(1952~83年)を経て、1984年からフリーの写真家として大和路を中心に撮影を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。