内容説明
今は都会で暮らしている人々も、多くはルーツを近世(江戸時代)の家と村にもちます。では、その時代の家と村に生きた我々の先祖たちは、どのような人生観をもち、どのような生活スタイルを築き、どのような生活文化をはぐくんだのでしょうか。そして、我々の生きている時代と生き方に照らし合わせてみるとき、そこにいったい、何がみえてくるでしょうか。近世の家と村に生きた男女それぞれのライフサイクルをたどりながら、当時の村人たちの生と死をめぐる問題を考えてみましょう。ライフサイエンスとしての歴史学。本書はそのささやかな試みです。
目次
ライフサイエンスとしての歴史学
1 近世の家と村
2 子どもの誕生と育児
3 家と村における教育
4 結婚・相続と家長・主婦の役割
5 老いと死
著者等紹介
大藤修[オオトウオサム]
1948年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。専攻、日本近世史・史料学。現在、東北大学大学院文学研究科教授、博士(文学)
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