世界歴史大系<br> イギリス史〈2〉近世

世界歴史大系
イギリス史〈2〉近世

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 400,/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784634460201
  • NDC分類 233
  • Cコード C3322

目次

第1章 テューダー朝の開幕
第2章 イングランド宗教改革
第3章 エリザベスの治世
第4章 ピューリタン革命前の社会と文化
第5章 初期ステュアート朝の展開
第6章 ピューリタン革命
第7章 王政復古と名誉革命
第8章 ハノーヴァ朝の安定
第9章 改革と革命の時代の開幕
第10章 18世紀の社会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てれまこし

7
イギリス史は学校世界史でもだいぶん習わされるんだが、やっぱり当時書かれたものを理解するにはあまりに表面的な知識だ。イギリス人は実際的な人々だというイメージがあるが、イギリスの近世で大きな問題になったのは宗教。精力的な王様であったヘンリー八世が上から宗教改革を進めたという事情があって、国教会、ピューリタンなどの非国教徒、カトリックという三つ巴の関係がある。辺境の島国の位置と関係して、反カトリックとナショナリズムが結びついていて、これが世襲の国王の正統性や外交関係にも絡んでくる。近代史の祖型は実はかなり特殊。2023/03/19

のうの

0
2014/03/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/74774
  • ご注意事項