交響する東方の知―漢文文化圏の輪郭

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交響する東方の知―漢文文化圏の輪郭

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784625624315
  • NDC分類 102
  • Cコード C0381

出版社内容情報

東アジアとインド・西欧が織りなす世界 その根幹となる〈漢文文化圏〉という新たな概念が浮かび上がる!

中国をはじめとする東アジアとインド・西欧における文化交流を支えたのは、漢字という文字にとどまらず、多様な文体による漢文であり、その輪郭の展望をめざす一冊。交錯するユーラシアの「知」のドラマをダイナミックに描き出す論文集シリーズ第4回刊行!

総説 増尾伸一郎・松?ア哲之
渤海との交流と漢詩文 河野貴美子
三国仏法伝通史観の功罪 相互交流するアジア仏教の視点から 石井公成
旅する禅僧 中世日本の禅僧の生涯と活動 堀川貴司
キリシタンと浄土真宗 神田千里
『春秋』の思想と水戸の学問 松?ア哲之
琉球史書の特質と問題 東アジア国際関係を軸として 木村淳也
南方熊楠における西欧学知 「ロンドン抜書」と日本語著作 田村義也
形成期の日本民俗学とヨーロッパ J・G・フレイザー『金枝篇』とその周辺 増尾伸一郎
近代朝鮮社会と日本語 植民地期とその前後 三ツ井崇

【著者紹介】
筑波大学名誉教授。

内容説明

東アジアとインド・西欧が織りなす世界。その根幹となる“漢文文化圏”という新たな概念が浮かび上がる!交錯するユーラシアの「知」のドラマをダイナミックに描き出す論文集。

目次

渤海との交流と漢詩文
三国仏法伝通史観の功罪―相互交流するアジア仏教の視点から
旅する禅僧―中世日本の禅僧の生涯と活動
キリシタンと浄土真宗
『春秋』の思想と水戸の学問
琉球史書の特質と問題―東アジア国際関係を軸として
南方熊楠における西欧学知―「ロンドン抜書」と日本語著作
形成期の日本民俗学とヨーロッパ―J.G.フレイザー『金枝篇』とその周辺
近代朝鮮社会と日本語―植民地期とその前後

著者等紹介

堀池信夫[ホリイケノブオ]
筑波大学名誉教授、日本学術会議連携会員。東京教育大学大学院博士課程(中国古典学)単位取得退学

増尾伸一郎[マスオシンイチロウ]
東京成徳大学人文学部教授。筑波大学大学院歴史人類学研究科退学

松崎哲之[マツザキテツユキ]
常磐大学准教授。筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。