内容説明
異邦が強みの巨匠にもっと光を!芹沢光治良のフランス留学以降を探り、発掘資料および『ブルジョア』から『巴里に死す』までの作10篇を紹介。
目次
1 若き日の挑戦―脱サラ・結婚・渡仏へ(フランス志向;結婚・離職・旅立ち)
2 ソルボンヌ大学で学位(博士)の取得を目指す(エトランゼとしての自覚;学びと交流と―画家の佐伯祐三とも交わる ほか)
3 創作前史―リポート風エッセイを書く(発掘資料紹介)(「巴里雑記」(草稿1)
続「巴里雑記」(草稿2) ほか)
4 文壇へとジャンプ―おのずと国際派!(初期作十篇の栞)(『ブルジョア』―スイスの高原療養所内の国際紋様(邦人の目線と思惟)
『我入道』―故地を巡る旧脱のバラッド(社会課題の剖検) ほか)
付 メモランダム
著者等紹介
藤澤全[フジサワマトシ]
北海道出身。日本大学卒。米国イリノイ大学留学(客員研究員)。元日本大学教授(国際関係学部・大学院、大学院総合社会情報研究科兼担)。日本近現代文学・比較文学専攻。日本ペンクラブ会員。博士(国際関係)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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