出版社内容情報
この巻は昭和23年刊行の『日本婚姻史論』に若干の短い論文を加えたものである。柳田国男の「聟入考」に触発され、農民の婚姻を扱うことによって、婚姻が家制度を通して村の生活組織にいかなる意義をもつか明らかにした画期的な著作。
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- 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から…
この巻は昭和23年刊行の『日本婚姻史論』に若干の短い論文を加えたものである。柳田国男の「聟入考」に触発され、農民の婚姻を扱うことによって、婚姻が家制度を通して村の生活組織にいかなる意義をもつか明らかにした画期的な著作。