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内容説明
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦を続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。 【目次】はじめに/第1章 ずっと逆風の中だった/第2章 女性初は得か損か/第3章 女性は管理職に向いているか/第4章 ワーママと罪悪感/第5章 会社というモンスターとどう付き合うか/第6章 人生100年時代、いつまで働く?/おわりに
目次
【目次】はじめに
第1章 ずっと逆風の中だった
第2章 女性初は得か損か
第3章 女性は管理職に向いているか
第4章 ワーママと罪悪感
第5章 会社というモンスターとどう付き合うか
第6章 人生100年時代、いつまで働く?
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
49
はぁぁひりひりする。時々こんな風に見て見ぬ振りしてる傷口を消毒するような本を読まなければと思うのです。AERA元編集長で、今をときめくBUSINESS INSIDERの立上げからの編集長を務める著者が自身のキャリアを振り返りながら、女性が、多様な価値観の人が個々にキャリアを築いていくことについて考察していきます。苦労の度合いでいったら私なんて完全にひよっこだけど、30代を迎えて間もない今、良い仕事がしたい、働き続けたいという痛切な思い、べき論で雁字搦めなってる苦しさなど共感できることばかりで泣けてきます。2019/03/18
香菜子(かなこ・Kanako)
28
働く女子と罪悪感: 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる。浜田敬子先生の著書。働く女子が罪悪感を感じることなく楽しく仕事をするためには、社会全体の働く女性たちのための後押しが絶対不可欠であると実感しました。働く女性たちがもっと楽しく生き生きと活躍できる社会にいならないと日本の将来はありません。 2019/01/13
カッパ
17
朝日新聞社でAREAで編集長をしていた女性である。女性として管理職をやっていくさきがけのような存在であると思う。女性は自信のなさだ。若い時の挑戦的な業務の少なさもあり、なかなか女性が育たないという状況がある。できることは管理職などの考えを学ぶ必要があり、知識を得ることが必要である。 罪悪感にもつかまりやすいので「自分」が本当にやりたいことおを考えたり、前と同じアウトプットをできるかぎり工夫をしながらできればよいのだと思う。自分らしくやりたい。2019/02/03
yuya
13
女性だけでなく男性が読んでも共感できる部分があった。個人的には女性が多い職場で働いているので、少しでも参考にしていきたい。2019/03/31
Artemis
9
当たり前のことが当たり前じゃなくなっている今の時代、一つのことだけではうまく仕事が回っていかない。目の前のことを面白がり、当たり前を疑い、自分の考えをどう伝えるか、そのための強みを持っているかで変わっていく。不確定要素はいつどの年齢においても生じるもの。確定させていくことで、一時的な安心は得られるかもしれないが、全てを払拭はできないし、予期しないことも起こる。なので、そのとき自分にとっての最適な決断ができるような”あそび”の部分は必要だと思う。2022/10/19