出版社内容情報
〔「自助」と社会的保障〕社会福祉への攻撃のイデオロギー的キーワードが「自助」であることを理論的・歴史的に明らかにし、社会保障の諸問題への取り組みに必須の理論を構築する。
目次
序章 社会政策としての社会保障論の諸問題
第1章 社会保障と社会政策論の再構成―社会保険・公的扶助論を中心にして
第2章 「受救貧民」(Pauper)と国家―公的扶助論の理論的原点をたずねて
第3章 社会保障史論の一視角
補章 公的福祉と福祉の自主的協同化―その必然性と現実
〔「自助」と社会的保障〕社会福祉への攻撃のイデオロギー的キーワードが「自助」であることを理論的・歴史的に明らかにし、社会保障の諸問題への取り組みに必須の理論を構築する。
序章 社会政策としての社会保障論の諸問題
第1章 社会保障と社会政策論の再構成―社会保険・公的扶助論を中心にして
第2章 「受救貧民」(Pauper)と国家―公的扶助論の理論的原点をたずねて
第3章 社会保障史論の一視角
補章 公的福祉と福祉の自主的協同化―その必然性と現実