Minerva KEYWORDS<br> 日本の国際協力 中東・アフリカ編―貧困と紛争にどう向き合うか

個数:

Minerva KEYWORDS
日本の国際協力 中東・アフリカ編―貧困と紛争にどう向き合うか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623091928
  • NDC分類 333.826
  • Cコード C3331

出版社内容情報

国際協調主義を掲げた日本は、アフリカの年を迎え植民地から独立した国々や、石油資源が注目される中東諸国に対し政府開発援助(ODA)を通じてどのように関わってきたのか。各国の経済発展や福祉向上を目的とする支援が、なぜ批判も浴びてきたのか。本書では、中東・アフリカ諸国へのODAの全貌を、その形成と展開、現状と事例、課題と展望から解明し、21世紀の日本の国際協力の課題を考えるための基礎的判断材料と論点を提供する。

内容説明

国際協調主義を掲げた日本は、アフリカの年を迎え植民地から独立した国々や、石油資源が注目される中東諸国に対し政府開発援助(ODA)を通じてどのように関わってきたのか。各国の経済発展や福祉向上を目的とする支援が、なぜ批判も浴びてきたのか。本書では、中東・アフリカ諸国へのODAの全貌を、その形成と展開、現状と事例、課題と展望から解明し、21世紀の日本の国際協力の課題を考えるための基礎的判断材料と論点を提供する。

目次

中東・アフリカとODA
第1部 中東地域(解説―援助戦略に根本的な反省を迫る深刻な実態;対パレスチナ援助―混乱が続く政治情勢の中での援助;対ヨルダン援助―難民受け入れ国の経済的自立を目指して ほか)
第2部 北アフリカ地域(解説―いま私たちに必要な視点とは;対エジプト援助―「地域の平和と安定化のための要塞」としての老舗地域大国;対リビア援助―内戦後復興支援に向けた課題 ほか)
第3部 サブサハラ地域(解説―「誰一人取り残さない」経済成長は可能か;西アフリカ・中部アフリカ地域解説―ODAは格差とどう向き合うのか;対セネガル・ガンビア援助―きわめて民主的で安定した稀有な国 ほか)

著者等紹介

阪本公美子[サカモトクミコ]
宇都宮大学国際学部教授

岡野内正[オカノウチタダシ]
法政大学社会学部教授

山中達也[ヤマナカタツヤ]
駒澤大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品