新・MINERVA福祉ライブラリー<br> 支援者支援養育論―子育て支援臨床の再構築

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新・MINERVA福祉ライブラリー
支援者支援養育論―子育て支援臨床の再構築

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623088072
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3336

出版社内容情報

子ども虐待、いじめ、不登校等をはじめ、子どもたちを取り巻く状況は厳しい。そして、その子どもたちと関わる親、施設・機関職員、里親の置かれている状況も同様に疲弊し、共感疲労やバーンアウトのリスクを常に抱えているといっても過言ではない。本書では、「支援者が支援されてこそ、子ども支援が成り立つ」という観点のもと、施設職員や里親をはじめ、在宅子育て支援の専門家などを支援する考え方と実際を紹介する。

内容説明

子ども虐待、いじめ、不登校等をはじめ、子どもたちを取り巻く状況は厳しい。そして、その子どもたちと関わる親、施設・機関職員、里親の置かれている状況も同様に疲弊し、バーンアウトのリスクを常に抱えているといっても過言ではない。本書では、「支援者が支援されてこそ、子ども支援が成り立つ」という観点のもと、施設職員や里親をはじめ、在宅子育て支援の専門家などを支援する考え方と実際を紹介する。

目次

支援者支援は、子ども支援―支援者支援養育論とは
支援者支援学の基本的理解
支援者支援に対する他者・組織・自己支援
在宅子育て支援の基本的理解
在宅子育て支援臨床における支援者支援の実際
施設臨床における支援者支援の実際
懲戒行動と子ども虐待―支援者支援の必要性
「愛着上の課題」の理解と対処
子どもの攻撃性の理解と対処
レジデンシャル・マップによる子ども支援・支援者支援
支援者支援養育論の課題と展望

著者等紹介

藤岡孝志[フジオカタカシ]
1958年生まれ。1987年九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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昌也

1
藤岡は「共感疲労には、その支援者特有の最適水準というものがあり、そのバランスの上に、支援者としての支援の質あるいは支援者としての満足感が成り立っている」という臨床的な仮説を構築した。藤岡はこれを「共感疲労の最適化水準モデル」と名付けた(藤岡2011b:「共感疲労の最適化水準モデルとファンクショニング概念の構築に関する研究」日本社会事業大学研究紀要 58 171-220」p55「支援者が一番その人らしく働く場合の、適度な共感疲労の存在があるのである。…共感疲労を少なくすることが支援者支援ではない。」p2552021/04/05

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