MINERVAはじめて学ぶ子どもの福祉<br> 保育ソーシャルワーク

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保育ソーシャルワーク

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623079605
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C3336

出版社内容情報

保育士養成課程の新科目「子育て支援」や現任者研修のテキストとしても使用可能。最新の「保育所保育指針」に対応したテキスト「保育ソーシャルワーク」について学ぶテキスト。「なぜ保育士に社会福祉の視点が求められるのか」「保育士が保護者や家庭を支援するにあたってどのような態度が求められるのか」について、豊富な事例、図表を通してわかりやすく学ぶことができる。相談援助の技法についても具体的に学ぶことができ、保育士養成課程の新科目「子育て支援」や現任者研修のテキストとしても使用可能。最新の「保育所保育指針」に対応。

はじめに


第1章 保育ソーシャルワークの考え方

 レッスン1 保育とソーシャルワーク
  1 子ども・家庭・地域の変容
  2 ソーシャルワークとは何か

 レッスン2 保育ソーシャルワークとは何か
  1 保育ソーシャルワークの定義 
  2 保育ソーシャルワークの目的
  3 保育ソーシャルワークの沿革 
  4 保育ソーシャルワークの対象
  5 保育ソーシャルワークの原理 
  6 保育ソーシャルワークの機能

 レッスン3 保育ソーシャルワークの価値と倫理
  1 専門職の価値と倫理とは 
  2 保育士の専門職としての価値
  3 保育士の専門職倫理 
  4 専門職倫理と倫理的ジレンマ

 レッスン4 保育ソーシャルワークの視点
  1 生活の全体性をとらえる視点 
  2 子ども・家庭の強さをとらえる視点

 コラム ストレングス・モデルの第一歩は「いいところ探し」


第2章 保育ソーシャルワークの方法

 レッスン5 保育ソーシャルワークの方法(1)
  1 ミクロレベルでの保育ソーシャルワークの方法 
  2 保育ソーシャルワークの構成要素 
  3 子ども・保護者に関わる際に保育者・支援者が留意すべき点 
  4 保育ソーシャルワークの展開過程 
  5 支援におけるほかの機関・施設との連携

 レッスン6 保育ソーシャルワークの方法(2)
  1 メゾレベルでの保育ソーシャルワークの方法 
  2 保育ソーシャルワークのメゾレベルの専門性 
  3 子育て支援事業での役割 
  4 事例からみるメゾレベルの援助

 レッスン7 保育ソーシャルワークの方法(3)
  1 マクロレベルと保育ソーシャルワークの方法 
  2 「保育所保育指針」における子育て支援 
  3 保育所と地域施設との関係 
  4 マクロレベルにおいて保育士に求められる役割

 レッスン8 保育ソーシャルワークの技術(1)
  1 保育ソーシャルワークの面接技術を学ぶ前に 
  2 保護者を受容する環境設定と支援者の姿勢 
  3 保育ソーシャルワークに必要なコミュニケーションスキル 
  4 保護者自身が変わるきっかけをつくる 
  5 保護者に寄り添う支援にむけて

 レッスン9 保育ソーシャルワークの技術(2)
  1 保育ソーシャルワークにおけるグループの活用 
  2 グループワークの基本的な理解

 レッスン10 保育ソーシャルワークの技術(3)
  1 保育におけるコミュニティワークの理解にむけて 
  2 保育ソーシャルワークでのコミュニティワークの展開 
  3 保育ソーシャルワークでのコミュニティワークの実施主体

 コラム 保育所と小学校との連携


第3章 保育ソーシャルワークの実際

 レッスン11 保育ソーシャルワークのすすめ方(展開過程)
  1 ソーシャルワークの展開過程 
  2 保育領域における展開過程
  3 保育領域における展開過程の特徴とポイント・留意点

 レッスン12 保育ソーシャルワークの実践事例(1)
  1 事例をとおして学ぶこと 
  2 発達障害の疑いのある子どもの事例
  3 虐待の疑いのある幼児の事例

 レッスン13 保育ソーシャルワークの実践事例(2)
  1 2つの方法で学ぶ事例研究 
  2 児童養護施設:措置変更による入所児童への支援の事例 
  3 乳児院における個別援助技術の展開

 レッスン14 保育ソーシャルワークの実践事例(3)
  1 児童発達支援センターにおける障害のある子どもへの実践事例とは 
  2 中度の知的障害があるAくんの事例 
  3 自閉症スペクトラム障害のBくんの事例

 レッスン15 スーパービジョン
  1 スーパービジョンの必要性 
  2 スーパービジョンの理論 
  3 保育におけるスーパービジョン:事例をとおして

 コラム 保護者が保育者に相談するための条件

演習課題の解答例

さくいん

倉石 哲也[クライシ テツヤ]
著・文・その他

伊藤 嘉余子[イトウ カヨコ]
監修

鶴 宏史[ツル ヒロフミ]
編集

目次

第1章 保育ソーシャルワークの考え方(保育とソーシャルワーク;保育ソーシャルワークとは何か;保育ソーシャルワークの価値と倫理;保育ソーシャルワークの視点)
第2章 保育ソーシャルワークの方法(保育ソーシャルワークの方法;保育ソーシャルワークの技術)
第3章 保育ソーシャルワークの実際(保育ソーシャルワークのすすめ方(展開過程)
保育ソーシャルワークの実践事例
スーパービジョン)

著者等紹介

倉石哲也[クライシテツヤ]
武庫川女子大学教授

鶴宏史[ツルヒロフミ]
武庫川女子大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。