目次
その1 疑考・小林秀雄―本居宣長論
その2 疑考・柳田国男―歴史民俗学論
その3 疑考・柿本人麻呂―万葉論
その4 疑考・大国主命―「大国古事記」論
その5 疑考・万葉集―大王之遠乃朝庭
その6 疑考・好太王碑―王健群説をめぐって
その7 疑考「古代出雲」論―門脇禎二説をめぐって
その8 疑考・「古代出雲」不信論―未来像への試行
その9 疑考・「エバンス説」不問主義―スミソニアンへの訪問
評伝 陳寿伝
日本の生きた歴史(八)
著者等紹介
古田武彦[フルタタケヒコ]
1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史料において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984~96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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