ハンドブック 学校ソーシャルワーク演習―実践のための手引き

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623056750
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3036

内容説明

事例から読み解く実践方法。演習授業の展開から、アセスメントの仕方や支援計画の立て方まで。研修時、そして現在のスクールソーシャルワーカー・教員必読。

目次

第1章 学校が抱える課題を知る(子どもの貧困と学校、家庭、地域の課題;学校におけるソーシャルワークへの期待)
第2章 学校ソーシャルワークの支援方法を知る(学校ソーシャルワークの目的;学校ソーシャルワークの支援方法 ほか)
第3章 学校ソーシャルワークによる子どもたちへの支援を考える(不登校の子どもたちへの支援;児童虐待を受けている子どもたちへの支援 ほか)
第4章 学校ソーシャルワークの実践例から学ぶ(事例(1)知的障害の疑いがある不登校児への支援
事例(2)「不登校」の背景に存在する環境への介入事例 ほか)

著者等紹介

門田光司[カドタコウジ]
同志社大学大学院社会福祉学専攻博士後期課程中退。現在、福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科教授

鈴木庸裕[スズキノブヒロ]
愛知教育大学大学院修了。現在、福島大学大学院人間発達文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

6
演習授業を想定し、アセスメントや支援計画の立て方などを解説しした本となっています。しかし、それだけにとどまらず、子どもの置かれている生活問題は何かということも深く学べるものとなっており、具体的な子どもの置かれている実態からアセスメントや支援計画をどのように立てればいいのかを考えることができます。「学校におけるソーシャルワーク」とは何かを考えることのできる良書だと思います。2014/04/07

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