Basic公共政策学
公共政策規範

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623056514
  • NDC分類 301
  • Cコード C3331

内容説明

自由主義・功利主義・本質主義。3つのアプローチの長所と短所を見極めつつ実際の政策策定に役立つ価値基準の探求をめざす。

目次

序章 なぜ公共政策規範か
第1章 自由主義的アプローチ
第2章 自由主義的アプローチに対する批判
第3章 功利主義的アプローチ
第4章 功利主義的アプローチに対する批判
第5章 本質主義的アプローチ
第6章 本質主義的アプローチに対する批判と応答
終章 よりよい公共政策規範を求めて―人間学としての政策学へ

著者等紹介

佐野亘[サノワタル]
1971年名古屋市生まれ。1998年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。京都大学博士(人間・環境学)。人間環境大学人間環境学部准教授を経て、京都府立大学公共政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ようへい

1
公共政策とための規範を自由主義、功利主義、本質主義から説明する。特に、功利主義に経済学の視点を取り入れた現代功利主義では、支払意思額を持ちいることで、あらゆる政策を集計できる。功利主義では、効用を高めることに価値をおくため、小さな政府になる。批判としては支払意思額を持ちいるため、環境問題でアメリカとバングラデシュでは被害がこととなる。また、選択的選好を充足すべきなのかというものがある。話が変わるが著者は授業で川と橋の絵を書くのが好きである。2014/01/15

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