内容説明
「基礎のき」から「難渋症例への応用法」までを網羅。圧迫療法を初めて学ぶ方でも分かりやすい平易な記述。視覚的に理解できるイラスト、写真、図表が豊富。
目次
第1章 圧迫療法の種類と歴史
第2章 圧迫療法の基礎
第3章 圧迫圧(着圧)に影響する因子
第4章 臨床応用編
第5章 各種疾患と圧迫療法
今後の展望 エビデンスに裏付けられた圧迫療法
著者等紹介
平井正文[ヒライマサフミ]
1961(昭和36)年3月愛知県立豊橋東高等学校卒業。1967(昭和42)年3月名古屋大学医学部卒業。その後、名大分院外科講師、国立循環器病センター医長、名古屋大学第一外科講師、愛知県立尾張病院外科部長、愛知県立看護大学教授を経て、2008(平成20)年4月より東海病院下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長、愛知県立看護大学名誉教授、愛知医科大学客員教授。この間、デンマーク・Bispebjerg病院臨床生理学教室(Prof.N A Lassen;1975‐1976)およびドイツ・Aggertalクリニック血管内科学部門(Prof.W Schoop;1980‐1982)に留学し、とくに血管病態生理学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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