内容説明
あの頃、あの場所への想い…子どもだった頃の懐かしい「生活」と、大学教師としての「日常」を語ることで「時代の感触」を綴る。軽妙洒脱にして、時に深刻。ユーモアと詩趣にあふれるエッセイ。
目次
1 神戸あの頃(一)ドッジ・ライン、朝鮮戦争期
2 田園都市西宮―終戦直後の三年
3 神戸あの頃(二)高度成長直前期
4 山陽町桜が丘日記
5 講義中断10分閑話
6 生きる
著者等紹介
一ノ瀬篤[イチノセアツシ]
1939年兵庫県西宮市生まれ。県立兵庫高校、神戸大学経営学部、同大学院、大阪市立大学大学院で学ぶ。広島修道大学、愛媛大学、岡山大学教授を経て、桃山学院大学教授・岡山大学名誉教授。1983年商学博士。1998年博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。