目次
グローバリズムの「内」と「外」
第1編 国際貿易(古典派から新古典派までの貿易理論史―忘却された歴史;国際経済論の学説 ほか)
第2編 国際金融(国際資本移動の理論と現実;国際金融市場―1970年代前半における転換 ほか)
第3編 国際通貨(金本位制期の国際通貨システム―19世紀末から戦間期;ブレトンウッズ体制―アメリカの通貨発行特権の確立 ほか)
第4編 開発経済(開発経済学の基本理念―その「来し方」と「行く末」に関する考察;開発経済学の誕生―W.アーサー・ルイスと農業問題 ほか)
第5編 各国経済(アメリカ経済―移民による建国からカジノ・グローバリズムまで;東アジアのグローバル化―コモディティ化と社会的防御の必要性 ほか)
著者等紹介
本山美彦[モトヤマヨシヒコ]
世界経済論専攻。1943年神戸市生まれ。1965年京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士・博士課程を経て、1969年甲南大学経済学部助手。同大学講師、助教授を経て、1977年京都大学経済学部助教授。1986年同教授。京都大学経済学博士。京都大学大学院経済学研究科教授。「金融と倫理」を主要テーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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