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出版社内容情報
経済理論を軽快な解説で読む入門書。
内容説明
一度経済学を投げだしたあなたに。時代を活写しつづけてきた経済学。その原動力となった「豊かさ」のルーツを小気味よく語る。
目次
序章 何が問題なのか
第１章 売りと買いとの差
第２章 大地の恵み
第３章 労働の果実
第４章 個人が感じる満足感
第５章 収入に先立つ支出
第６章 たえず生み出される変化
著者等紹介
森田雅憲［モリタマサノリ］
１９５０年京都府生まれ。１９８０年神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学。現在、同志社大学商学部教授。理論経済学の研究を経て、現在はハイエクを軸足に個人の行為と制度の相関的支持という視点から経済社会の仕組みを研究
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
3
経済学の歴史と考え方の変遷をなぞりながら学ぶ。2014/09/24
がっち
1
少し変わった風味な標準的なテキストといったところ。経済学は実際理論ばかりになってしまうと面白みがかけてしまう。そのことを払拭しようとしている本である。幸せの定義とはなにか、実際の経済ではどのようになるのか、考えさせる経済学入門書であり、読んでいても面白い。2013/05/29
