内容説明
経済学の基礎を、我々の生活に引き寄せて学ぶ好評の入門書を大幅改訂。最低限の数学で、マクロからミクロ、制度派、そして消費理論までを学ぶ。人々が豊かさのルーツを何に見出してきたのかを軸としてやさしく語りかけ、教養としての経済学を身に付けることができる一冊。
目次
序章 何が問題なのか
第1章 売りと買いとの差
第2章 大地の恵み
第3章 労働の果実
第4章 個人が感じる満足感
第5章 収入に先立つ支出
第6章 たえず生み出される変化
著者等紹介
森田雅憲[モリタマサノリ]
1950年京都府生まれ。1980年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1983~84年アーモスト大学客員研究員。現在、同志社大学商学部教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。