出版社内容情報
【内容】
21世紀の「企業と社会」を考えるグローバル化の進展と日本の社会、2つの視点で企業・社会・行政の関連をさぐる。
【目次】
第1編 「企業と社会」の基礎
1 「企業と社会」論の意味
2 社会的責任と社会貢献
3 企業倫理
4 コーポレート・ガバナンスの国際比較
第2編 「企業と行政」に関する諸問題
5 行政指導と規制緩和
6 グローバル化のなかでの日本の産業政策
7 公害・環境政策と企業
8 業界団体の機能と課題
第3編 「企業と生活者」の視点
9 ゆらぎのなかの働き方
10 消費者・株主と企業
11 Eコマース下の企業と消費者
12 企業における男女共同参画
13 企業の文化支援
14 スポーツと企業
第4編 「企業と社会」のグローバル化
15 企業による地域の経済開発
16 グローバル時代の多国籍企業と国際社会
17 現地化経営
推薦図書
索 引
内容説明
経営学の入門書は多いが、「企業と社会」に関する教科書は少ない。本書では、グローバル化が進展する中での「企業と社会」の関連を多様なテーマでわかりやすく解説、企業の社会における位置づけ、企業の社会へのインパクトについて考察する。
目次
第1編 「企業と社会」の基礎(「企業と社会」論の意味;社会的責任と社会貢献 ほか)
第2編 「企業と行政」に関する諸問題(行政指導と規制緩和;グローバル化のなかでの日本の産業政策 ほか)
第3編 「企業と生活者」の視点(ゆらぎのなかの働き方―労働時間の観点から;消費者・株主と企業 ほか)
第4編 「企業と社会」のグローバル化(企業による地域の経済開発;グローバル時代の多国籍企業と国際社会 ほか)
著者等紹介
斉藤毅憲[サイトウタケノリ]
1942年東京都生まれ。早稲田大学第1商学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了(商学博士)。現在、横浜市立大学商学部教授。研究集団・ISS研究会代表。専攻領域は経営学
石井貫太郎[イシイカンタロウ]
1961年東京都生まれ。青山学院大学経済学部卒業。青山学院大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)。慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了(法学博士)。現在、目白大学人文学部助教授。専攻領域は政治学、国際関係論
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