丸山真男書簡集〈1〉1940‐1973

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丸山真男書簡集〈1〉1940‐1973

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622081012
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1331

出版社内容情報

戦後日本を代表する知識人が宛てた百数十人、千通近くの書簡(1940-1996)をここに公刊。家永三郎、木下順二、萩原延壽宛の膨大な書簡から、無名の市民への一通まで、それぞれの状況下で、丸山が世に伝えようとしたことの全貌を刻む。

全5巻。

第1巻は1940-1973年の171通。「津田左右吉宛 1940年6月21日」から広島応召中の手紙、60年安保、ハーバード、オックスフォード滞在、東京大学辞任後まで。戦後思想を一身に引き受けざるをえなかった時代の丸山の思索と人柄を示す。


丸山眞男(まるやま・まさお)
1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961-62年ハーバード大学特別客員教授。1962-63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975-76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没。主要著作『政治の世界』(1952)『日本政治思想史研究』(1952)共編『政治学事典』(1954)『日本の思想』(1961)『増補版 現代政治の思想と行動』(1964)『戦中と戦後の間』(1976)『「文明論の概略」を読む』(1986)『忠誠と反逆』(1992)『丸山眞男集』全16巻・別巻1(1995-97)『丸山眞男講義録』全7巻(1998-2000)『自己内対話』(1998)。1996年歿。


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関連書:
丸山真男『戦中と戦後の間』
丸山眞男『自己内対話』
「みすず」編集部編『丸山眞男の世界』
NHKビデオ『丸山眞男と戦後日本』

内容説明

戦後日本を代表する知識人が宛てた百数十人、千通近くの書簡(1940‐1996)をここに公刊。家永三郎、木下順二、萩原延寿宛の膨大な書簡から、無名の市民への一通まで、それぞれの状況下で、丸山が世に伝えようとしたことの全貌を刻む。第1巻は1940‐1973年の171通。「津田左右吉宛 1940年6月21日」から広島応召中の手紙、60年安保、ハーバード、オックスフォード滞在、東京大学辞任後まで。戦後思想を一身に引き受けざるをえなかった時代の丸山の思索と人柄を示す。全5巻。

目次

津田左右吉―一九四〇(昭和十五)年六月二十一日
竹下由美子―一九四〇(昭和十五)年十月(日不明)
竹下由美子―一九四一(昭和十六)年八月(日不明)
家永三郎―一九四三(昭和十八)年三月六日
南原繁―一九四四(昭和十九)年七月(日不明)
南原繁―一九四五(昭和二十)年三月(日不明)
矢部貞治―一九四五(昭和二十)年五月十六日
岡義武―一九四五(昭和二十)年六月九日
岡義武―一九四五(昭和二十)年七月九日
嘉治隆一―一九四七(昭和二十二)年七月十五日〔ほか〕

著者等紹介

丸山真男[マルヤママサオ]
1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961‐62年ハーバード大学特別客員教授。1962‐63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975‐76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没
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感想・レビュー

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Ikkoku-Kan Is Forever..!!

2
バミューダ会議のことp83(丸山のペーパーの内容が書かれているのが嬉しい!)/恐らく吉本の丸山批判について「let me alone」はよかったw(具体的言及は日記。批判に対して反駁をしない理由は『集』16-p120を参照)/丸山の家までどう行くの?p146(西田毅に吉祥寺の自宅までの行き方を教えてます)/東大紛争のこと/東大を辞めるにあたっての煩悶(家永に「小生の辞める気持ちは実はもう10年ごしのこと」p239と言ってる内容については回顧談が参考になります)2013/10/27

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