内容説明
現代人が抱える「生きづらさ」を仏法の視点で考える
うつ、産後不調、ひきこもり、大人の発達障がい、LGBTなど、
それぞれの当事者体験とともに、各章で専門家のインタビューを掲載。
いま「生きづらさ」を抱えるあなたと、それを支える周囲に「そのままで生きていいんだ」という思いを届ける一書!
第1章 メンタルヘルス
第2章 ひきこもり
第3章 発達障がい
第4章 性的マイノリティ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはぎ
2
■p29ムカついたら声に出していい、飲みながら語っていい、関わってくれる人、依存先を増やすこと。心の健康におせっかいは欠かせない■p55精神の疾患から回復するには薬と時間、そして人の温もりが必要。回復するのに締め切りはない。2024/03/27
まちゃお
1
2025/06/17 メンタルヘルスの章、引きこもりの章、発達障害の章は過去や現在でも当事者ではあるので、納得したり共感したり。 でももう少し掘り下げても良かったのかもとも思います。 性的マイノリティの章は当事者では無い分、良い勉強になったと思う。 知らない事を受け入れるのは、戸惑いもあるけど自己以外の方たちの生き方を考えることは基調な時間だ。2025/06/17