出版社内容情報
凄腕トレーナー直伝「体の動かし方」の極意
WBCや五輪の日本代表チームに帯同経験のある著者が、20年以上にわたってトップアスリートたちのトレーナーを務めて導き出したのは、人の体は2タイプに分けられるということでした。
>>> 猫背型の「うで体」 <<<
>>> 反り腰型の「あし体」 <<<
それぞれのタイプに合った体の動かし方をすれば、アスリートのパフォーマンスは飛躍的に向上します。
反対に、タイプに合わない動きをすれば、ケガや故障に加え、気分の落ち込みといったメンタルへの負の影響まで引き起こしてしまうのです。
本書は、著者がアスリートへの対応を通して編み出した考え方を一般化。
7つのチェックポイントを設けて自分がどちらのタイプかを見極めた上で、日常のさまざまなシーンをあげ、「何をすべきで、何をすべきでないか」をイラストを用いて平易に解説しています。
歩くときの手はグー?パー?
座り心地のいいイスはどう選ぶ?
ハンドバッグはどう持つ?
枕は高いほうがいい?低いほうがいい?
さらに、タイプ別のおすすめストレッチも図解入りで詳細解説。
本書の内容を実践すれば、「一生自分の足で歩く力」を手に入れます。
【編集担当からのおすすめ情報】
医療技術の発展とともに平均余命が延びつつある中、人々の関心はいかに「健康寿命」を伸ばすかにシフトしてきています。
著者の鴻江氏は、野球、ソフトボール、バレ-ボール、ゴルフ、相撲など多岐にわたるスポーツの、トップアスリートのトレーナーを務めてきました。
そこで得た知見をもとに、現在は企業や自治体とタッグを組み、全国各地で「健康増進活動」を行い、大きな反響を呼んでいます。
著者の言葉には、「元気でアクティブに日常生活を送り、健康寿命を延ばすためのヒント」が隠されています。
内容説明
あなたに合った「体の動かし方」の極意がわかる!“肩こり”“腰痛”“憂鬱”不調に襲われる前にアスリートの指導で見えた健康の作り方。
目次
第1章 多くのアスリートを「鴻江理論」は支えてきた
第2章 「うで体」と「あし体」
第3章 うで体・あし体を見分ける7つのポイント
第4章 タイプ別「体の動かし方」基礎編
第5章 タイプ別「体の動かし方」応用編
第6章 鴻江理論は、長く健康でいるための「予防医学」
第7章 タイプ別おすすめストレッチ
著者等紹介
鴻江寿治[コウノエヒサオ]
鴻江スポーツアカデミー代表。アスリート・コンサルタント。1966年生まれ。福岡県出身。2006年の第1回、2009年の第2回ワールド・ベースボール・クラシックに帯同したのをはじめ、2004年のアテネ五輪で女子バレーボール、男子野球、2006年のトリノ五輪でスピードスケート、2008年の北京五輪で男女バレーボール、男子野球、女子ソフトボール、2021年の東京五輪で男子野球、女子ソフトボールの日本代表チームトレーナーを務めた。多くのトップアスリートを担当し、独自に構築した「鴻江理論」をもとに、一般向けにも「健康増進活動」を行っている。ファイナンシャルプランナーCFPの国際ライセンスをもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。