丸山眞男話文集〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 499p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622073819
  • NDC分類 304
  • Cコード C1331

内容説明

著者の没後に発掘、記録された、文章・講演・座談・インタヴューを収録。第1巻は「十九世紀以降欧洲社会思想史」「戦後日本の精神状況」など15編。

目次

1(現状(status quo)維持と「現状打破」
蝋山政道教授行政学試験答案
ホープに就て
復古調をどう見るか
満五才
お茶の間政談
六〇年安保への私見)
2(聞き書き 庶民大学三島教室;十九世紀以降欧洲社会思想史―特に独逸を中心として)
3(一九五〇年前後の平和問題;南原先生と私―私個人の戦中・戦後の学問の歩み;法・政治・人間―丸山先生と語る;大山郁夫・生誕百年記念に寄せて)
4(戦後日本の精神状況(鼎談 石田雄・藤田省三)―『現代政治の思想と行動』をまとめるにあたって
二十四年目に語る被爆体験)

著者等紹介

丸山眞男[マルヤママサオ]
1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961‐62年ハーバード大学特別客員教授。1962‐63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975‐76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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